婚活サービス徹底比較まとめ

田中しげる
こんかつランクコムは、あなたの時間を節約します。
→あなたのために、婚活サービスを調査し比較しておきました。

婚活したいと思っても、婚活サービスの特徴や料金、違いを調べるのは比較対象が多すぎて時間がかかり過ぎて面倒だ、と感じていませんか?

各種ある婚活サービス(例:結婚相談所、婚活アプリ、マッチングアプリ、婚活パーティー、街コン)の違いがよく分からない。。。(泣)

また、それぞれのサービス内で各社ブランドの特徴(例:ブライダルネットとユーブライドの違いは?)を調べるのは多くの手間と時間が必要です。

婚活サービスの比較

その手間と時間をすべて引き受け、あなたの大切な婚活の時間を有効に使えるよう、お役立ちするのが「こんかつランクコム」の目的です。

婚活では、年齢で足切りされ悔しい思いをすることが多く、改めて「若さ」の重要性を再認識する人も多いはず。

つまり、婚活では年齢という「時間」が非常に大事

1ヶ月でも1日でも早く婚活をスタートするべきなのに、婚活サービスの比較に時間を多く費やしては本末転倒です。

こんかつランクコムのおすすめ比較ランキングを見ることで、本当の婚活が今すぐスタートできるよう、応援するWEBメディアとなっています。

こんかつランクコム
「調べる」「要点をまとめる」というあなのた時間を、こんかつランクコムが代わりに引き受けます。

婚活サービス利用者は3人に一人

婚活サービス利用者は3人に一人
(出典:婚活実態調査2021「リクルート:ブライダル総研」))

・結婚できた人の内、婚活サービスを利用していた人の割合は?

■婚活サービス内訳
・ネット系婚活
・結婚相談所
・婚活パーティー

こんかつランクコム
約3人に一人は婚活サービスを利用。

参照:https://souken.zexy.net/data/konkatsu/konkatsu2021_release.pdf

ご存知ですか?初婚の女性ピーク年齢は26歳/男性27歳

ご存知ですか?初婚の女性ピーク年齢は26歳/男性27歳

全国平均で婚姻年齢を見ると、妻29.6歳/夫31.2歳となっているため、あたかもその年令がボリュームゾーンのような勘違いをしてしまうのですが、実際のピーク年齢はもっと若いことが分かります。

■平均婚姻年齢

 29.6歳
 31.2歳
人口動態統計2019「厚生労働省」)

しかし、実際のピーク年齢(女性26歳・男性27歳)を見ると、印象がガラリと変わるはずです。

2019年女性男性
ピーク婚姻年齢26歳27歳
平均婚姻年齢29.6歳31.2歳

人口動態統計2019「厚生労働省」)

つまり、20代で結婚はまだ早いと考えていると、あっという間に手遅れになる、というのが婚活の怖いところです。
次のデータを見れば、理解できることでしょう。

婚姻率

・女性26歳 婚姻率39%(初婚累計割合)
・女性30歳 婚姻率71%(初婚累計割合)
・女性32歳 婚姻率81%(初婚累計割合)
・女性36歳 婚姻率91%(初婚累計割合)

出典:ニッセイ基礎研究所
「ニッポンの結婚適齢期」男女の年齢・徹底解剖(3)―2018年婚姻届全件分析(初婚女性その1)―
著者:生活研究部 人口動態シニアリサーチャー 天野 馨南子

大学卒して就職し若いつもりでいると、あっという間に周りは結婚して、自分だけが取り残されるという可能性も。

もちろん、上記のような状況を理解した上で、自分のライフプランは自分のタイミングで考えている、というのなら問題ないでしょう。

しかし、のんびりしていると、外部環境はガラリと変化し、婚活に焦ることになりかねません。

20代男性については結婚はまだ早いと考えいると、結婚対象となる女性の数はどんどん減っていき、結婚したいと思ったときには相手の女性を探すのに苦労する、ということになる可能性が高いと言えます。

結婚するのは早いと考えている人でも、結婚相手を見定める行動・活動は早めにスタートするほうが良い、という事をデータが物語っています。

20代半ば〜20代後半のユーザー本気で婚活するなら、やはり結婚相談所がセオリーです。

なぜなら、20代はモテモテになるため、自分の理想となる婚活を、有利にすすめることが出来かつ、最短距離を歩くことが可能な年齢だからです。

結婚相談所の比較へ

さらに、女性であれば年齢的な制約から、出産年齢についても見ておく必要があります。

母の年齢(第一子のみ)25歳〜29歳がピーク

母の年齢(第一子のみ)25歳〜29歳がピーク

2019年/母の年齢第一子
14歳未満40人
15〜19歳6,855
20〜24歳48,516
25〜29歳→131,383
30〜34歳129,567
35〜39歳66,213
40〜44歳17,652
45〜49歳692
50歳以上34

人口動態統計2019「厚生労働省」)

第一子を出産した母の年齢は、25歳〜29歳カテゴリが一番多くなっています。

この年令で出産をするためには、妊娠期間、妊娠するまでの期間、結婚するまでの期間、交際期間、出会う年齢と逆算していくと、あまりのんびり出来ないという結論になるのではないでしょうか?

統計上のピーク年齢に合わせる必要はありませんが、外聞環境が事実としてそうなっている以上、自分自身のライフプランをしっかりとイメージし、一度立ち止まって考えておくほうが良いと思います。

婚活サービス比較!理想の相手に出会う方法

婚活サービス比較!理想の相手に出会う方法

婚活や恋活をスタートするのに、早く理想の相手に出会うため、どの婚活サービスを利用するのが良いのでしょうか?

婚活のスピードやサポートの有無、料金によって選ぶべき婚活サービスが違ってくるのは当然のことです。

それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、利用するべき婚活サービスを選ぶと良いでしょう。

サービス比較結婚相談所
例:パートナー
エージェント
婚活アプリ
例:ブライダル
ネット
マッチングアプリ
例:ペアーズ
 
入会金12.5万円×なし×なし
月額利用料17,600円税込み5,080円税込み3,590円税込み
ユーザー数約70,000人(2024年)活動32万人(2024年03月)累計2,000万人(2024年03月)
独身証明100%提出済任意提出×なし
結婚本気度◎非常に高い○高い△ユーザーによる

 

最短希望!半年~1年で結婚したい

最短希望!半年~1年で結婚したい

とにかく最短で結婚したいという方は、多くいるのではないでしょうか?

早くというのは、具体的に半年~1年で結婚したいという意味になります。

最短結婚におすすめなのは「結婚相談所」です。

なぜなら、婚活カウンセラーというプロのサポートを受けることが出来るだけではなく、会員の結婚本気度が高いため、お見合い成立さえすれば結婚までの道筋が早いのです。

結婚相談所の中でも「成婚料」のある「仲人型」が良いでしょう。

仲人(婚活カウンセラー)の経験を活かし、婚活がスムースかつ望む方向に進むよう、サポートしてくれるからです。

 メリット/良い点
 結婚までがとにかく早い

 婚活に関する全てのサポートがリアルタイムで手厚い

 結婚決意後、婚約までお世話してくれる

特に仲人型で重要なのが、成婚退会してから婚約するまでの間です。

婚活アプリやマッチングアプリなどのネット婚活では、カップル成立してデートするまでは比較的スムースにたどり着くことが可能です。

しかし、問題はその後です。

カップル成立したからと言って、結婚できるのかは別問題。

それは、結婚に関する意識に温度差が有り、価値観が二人で全く同じように一致する事はありえないからです。

理想の相手に出会えたと喜んだ後、多くの人が苦戦するのは、このカップル成立から婚約までの期間です。

仲人型の結婚相談所は、二人で結婚の決意ができた時点で退会ではなく、「婚約できた時点」を終点としているため、婚約までのサポートが受けられることが大きなメリットです。

それゆえ、最短結婚には仲人型の結婚相談所がおすすめです。

 デメリット/不満
 入会費が数十万円と高額

 退会時「成婚料」という成果報酬5万円〜30万円の支払い

 運営側のルールで活動する必要あり

恋愛スタートで自然に結婚したい

恋愛スタートで自然に結婚したい

結婚相談所のように結婚を急いでいる・焦っているというイメージが有るサービスは利用したくない、恥ずかしいという人は一定数いるでしょう。

また、友達や親兄弟に、出会いのきっかけを「結婚相談所」と伝えるのは、恥ずかしいと考えている人もいます。

その場合、自然恋愛に近い形の出会いが「婚活アプリ」になります。

ネット婚活の中でも「婚活アプリ」は結婚真剣度の高い男女が登録しているため、安心して活動できます。

さらに、近年ネット婚活利用者の割合が増えているため社会的に市民権を得ているため、友達同士や親にもネット婚活の会話をしても恥ずかしい、という風潮はありません。

つまり、出会いのきっかけとしての恥ずかしさもなく、真剣度が高いため結婚しやすく安心して活動できます。

 メリット/良い点
 ユーザーの結婚本気度が高い

 出会いのきっかけとして、市民権を得ているので恥ずかしくない

 スマホで手軽にネット婚活できる

マッチングアプリのように、恋愛色が強すぎると友達や恋人作りは比較的簡単であったとしても、結婚へたどり着くのは時間が多く必要だったりします。

その点、婚活アプリは結婚本気度が高いため、カップル成立してから結婚までは、早く話が進む可能性が高いと言えます。

 デメリット/不満
 ユーザー数が多くないサイトもある(対マッチングアプリ比較)

 男女同額の利用料(マッチングアプリは女性無料)

 本人確認が厳しい

安いのに!独身証明&収入証明100%必須!

安いのに!独身証明&収入証明100%必須!

ネット婚活ではユーザー数が多くしかも、多いユーザー数の中から条件検索で好みの異性を簡単に探し出すことが出来るため、とても便利です。

しかも、匿名で活動でき実名を公開しないため、気軽に婚活できる便利さがあります。

しかし、相手が本当に独身者なのか、プロフィールに記載されている年収は本物なのか、年齢は本当なのかなど、真偽不明の情報を公開している人がいるのも事実です。

ネット婚活で安心できる、独身証明や収入証明100%提出済会員がいる婚活サービスは存在しないのでしょうか?

実は、そのようなサービスがあります。

その答えがオンライン型の結婚相談所です。

結婚相談所のように入会金が数十万円もせず、1万円前後の入会金。しかも、月額使用料は5,000円〜10,000円ほどと格安。

さらに、入会者全員が公的証明書(独身証明、収入証明、学歴証明、住所証明、本人確認)を提出し、身元が確認できている会員のみです。

安くて安心なオンライン型結婚相談所に、本気で婚活したい人が集まっています。

 メリット/良い点
 結婚相談所なのに格安

 会員はすべて公的証明書提出済100%

 オンラインですべて完結

オンライン相談所の比較へ

まずは婚活の一歩を踏み出したい

まずは婚活の一歩を踏み出したい

婚活というと、王道は結婚相談所ですが、数十万円という高額な入会金や、退会時の成功報酬として「成婚料」5万円〜30万円を支払う資金的な余裕がない、という人も多いことでしょう。

あるいは、資金的には支払い能力があっても、婚活に高額な投資をしたくない、という人もいるでしょう。

30代後半女性などのように、結婚に焦りを感じていない場合は、まずは婚活の一歩を踏み出したいと言う時、どのような婚活サービスを利用するのが良いでしょうか?

その答えが、マッチングアプリです。

マッチングアプリ最大手では累計2,000万人(2024年03月)とユーザー数が多く、婚活目的で利用している男女が大勢登録しています。

しかも、結婚相談所と比較すると月額約4,000円(女性は無料)と安いため、最初の一歩を踏み出す婚活初心者としては試して見やすいと言えます。

マッチングアプリはユーザー数の多さから、結婚相談所や婚活アプリよりも出会う確率が高くなるため、カップル成立して出会う/デートするという、婚活における成功体験を積み上げやすいのも特徴です。

 デメリット/不満
 出会いやすい反面、軽い気持ちで出会う相手もいるため、必ずしも結婚しやすい出会いになるのかは疑問。

 玉石混交の人がいるため、自分にマッチした相手を見抜く能力が必要になる。

女性完全無料で婚活したい

女性完全無料で婚活したい

女性の婚活で一切お金を使いたくない。無料で婚活したい、という方は多いのではないでしょうか。

女性無料婚活を可能してくれるのは、マッチングアプリだけです。

マッチングアプリは女性無料で登録&活動でき、多くの女性をユーザーとして獲得しています。

そして、女性目当てで男性が有料会員として登録し、男性の課金が会社の収益となるビジネスモデルです。

ちなみに、ユーザーの男女別は男性70%/女性30%という割合になっています。

そのため、女性は本当に一切無料で活動でき、お金を支払う必要がありません。

こう考えると、女性は複数のマッチングアプリに登録し、なるべく多くの男性と接触し、より条件がよく自分の好みにマッチした男性を探すことが出来る、という大きなメリットがあります。

 メリット/良い点
 登録&プロフィール検索は、男女ともに無料

 メッセージ交換時、男性は有料会員が必須

 女性はすべての機能を完全無料で使える

2種類の結婚相談所をわかり易く解説

2種類の結婚相談所をわかり易く解説

結婚相談所には、2つのタイプがあるのをご存知でしょうか?

・仲人(なこうど)型
・マッチング型

違いは、「成婚料」の有無です。
比較仲人型マッチング型
退会時の「成婚料」◎あり〜30万円0円(無し)

成婚料が存在すれば仲人型ですし、無ければマッチング型となります。そして、どのような人が向いているのかは、以下の比較表をご覧ください。

比較仲人型マッチング型
向いている人恋愛に自信がない、
婚活のやり方が
良くわからない
恋愛力が高く、
異性に積極的アプローチで
誘う事ができる

さらに詳しい説明を見たい場合は、「結婚相談所おすすめ比較」ページにてたっぷりと解説していますので、ご参照ください。

また結婚相談所の特徴として、公的証明書の提出が必須なことが挙げられます。

つまり、入会時に審査を行うため、会員は安心して活動できますしまた、それだけ結婚本気度の高い男女が集まっていると言えます。

相談所の比較へ

結婚相談所

結婚相談所

結婚相談所なのに、こんなに安い!

店舗を持たず、オンライン完結型のため格安な料金となっている結婚相談所です。

結婚相談所なのに全てオンラインなので「婚活アプリ」と、どこが違うの?と、
疑問に感じる方が多いようです。

①全会員が、100%公的証明書を提出済。

②大手結婚相談所と会員の相互提携しているため、会員の質が非常に高い。

オンライン完結型とはいえ、婚活アプリなどのネット婚活とは、会員の質が全く違うことがわかります。

オンラインであったとしても、カウンセラーの充実したサポート力を訴求している会社もありますが、基本的には成婚料なしの「マッチング型結婚相談所」となっています。

えりこ
1ヶ月〜3ヶ月ほど、
試してみるのはアリですね!

結婚相談所・仲人型(成婚料あり)

結婚相談所・仲人型(成婚料あり)

多くの成功例を知っているプロだから、任せて安心♪

仲人(なこうど)型とは、結婚相手が見つかり婚活を終了退会する際、成婚料(5万円〜30万円)が必要です。

そのためサポートは手厚く、二人三脚のプロサポートを得られ安心な活動になります。また、成婚までの期間が短くなるため、最短結婚を強く希望している方には向いています。

結婚相談所・マッチング型(成婚料無し)

結婚相談所・マッチング型(成婚料無し)

仲人の積極的サポートが存在しないため、自ら異性へアプローチできる人に向いています。

入会後は運営側がほぼ関わらないため、自分で行動しないと全く婚活になりません。

受け身の人は入会時に高額なお金を支払った後、全くお見合いが無いまま、月日だけが過ぎていきます。

婚活アプリの特徴は男女同額

婚活アプリの特徴は男女同額

婚活アプリの大きな特徴は、男女同額の利用料金という点です。

婚活アプリとは?
マッチングアプリの中でも、婚活系(結婚本気度高い)真剣ユーザーが多いスマホアプリのことです。

お金を支払って婚活しているので、男女お互いに結婚本気度が高く、結婚という目的で出会うために登録している人の集まりだと言えるでしょう。

また、結婚相談所のような各種証明書が、任意で提出可能なため、プロフィールに「証明書提出済」の相手をめがけてアプローチすると安心度が高いと言えます。

婚活アプリは、わざわざアプリをダウンロード&インストールせずとも、同サービスのサイト(WEB版)をブラウザにて利用可能。(アプリもWEB版も、ほぼ同じ使用感です)

婚活アプリ/サイト内容
独身証明書→提出可(任意)
年収証明書→提出可(任意)
学歴証明書→提出可(任意)
身分証明書→100%提出

マッチングアプリの特徴は女性無料

マッチングアプリの特徴は女性無料

マッチングアプリは、女性完全無料で利用できる事が特徴。

また、利用者の大きなメリットとして、以下の2点はとても魅力的です。

①イケメン、かわいい子が多い
(婚活アプリや結婚相談所と比較して、出会う異性の見た目がイケている人が多いです)

②ユーザー数が多いため、圧倒的に出会いやすい
(マッチング成立→デートは驚くほど簡単)

男性は有料ですが、無料登録可能。女性のプロフィール検索、いいね送信は無料の状態で操作できます。

女性は無料なので、迷わず3つぐらいインストールした方がいいですね。
しげる
男性も有料課金の事は後回しで、まずは3つインストールして、女性のプロフ検索して気になる人がいたら、有料にすればいいでしょう。

女性無料なので登録者が多い分、以下のデメリットがあります。

①1ヶ月以上ログインしていない放置ユーザーが多い
②意識の低いユーザーが混在している
(既婚者など)

しかし、デメリットを跳ね返すほどの大量ユーザー数のため、あなたがインストールするメリットは確実にあると言えます。

また、結婚相談所や婚活アプリと併用する人も多くなっています。

特に地方ユーザーは婚活アプリでアプローチ可能なユーザー数が極端に少ない場合、マッチングアプリで試してみると、ユーザーの多さに喜ぶ事が多いようです。

各種証明書に関して、マッチングアプリは本人確認のみとなっています。

結婚相談所のような「独身証明」「年収証明」を提出する選択肢はありません

婚活アプリ/サイト内容
独身証明書→なし
年収証明書→ なし
学歴証明書→なし
身分証明書→100%提出

マッチングアプリ比較へ

マッチングアプリ

マッチングアプリ

真面目な恋愛・婚活でマッチングアプリを利用するなら、まずはペアーズは必須と言えます。

なぜなら、圧倒的にユーザー数が多いため、かなりプロフィール条件を多くして絞り込み検索しても、多くのプロフィールが表示されるためです。

婚活パーティー

婚活パーティー

婚活パーティーは「お見合いパーティー」とも呼ばれ、回転寿司方式で男女一対一で次々と会話していく形式が一般的です。

最近は高品質パーティーも増え、一対一の会話時間を長く確保しかつ、個室で会話するため隣の人の会話が気になることは有りません。

婚活パーティーの1位は、東証プライム市場上場企業IBJが運営している「PARTY☆PARTY」となります。

パーティー比較へ

恋人との出会い方20代〜30代


恋人との出会い方20代〜30代

出会い方女性男性
①学生時代46.2%53.5%
②友人の紹介40.0%37.6%
③同じ職場42.9%33.8%
④ネット婚活18.0%15.9%
⑤合コン17.3%13.6%

「恋人との出会い方」というデータを見ると、学生時代のクラス・サークルが圧倒的に多く、若ければ若いほど出会いが豊富であり、異性と結びつく可能性が高い事を示しています。

また、社会人になってからは「同じ職場」での出会いが多く、女性では42%と多くを占めています。

出典:明治安田生命福祉研究所(第7回 結婚・出産に関する調査2013年)

さて、出会いが豊富な時期やタイミングで出会えなかった人は、今後、どのように異性と出会えるのでしょうか?

①学生時代クラスやサークルで出会いがなかった

②友人・知人の紹介で出会いがなかった

③職場で出会いがない

趣味のコミュニティーに参加したり、合コン、仕事上の取引先など、今後の可能性はあるとは思いますが、手っ取り早く取り出会えるのは「合コン」でしょう。

しかし、合コンにはメリットもありますが、デメリットもあります。

合コンのメリット・デメリット

合コンのメリット・デメリット

合コンとは?
男女が出会いを期待する、宴会(飲み会やパーティー)を合同コンパ、略称「合コン」と呼びます。
「コンパ」とは、親睦を深める会合・宴会のことです。
 メリット/良い点
 男女ともに出会いを求めている

 飲食しながら楽しく会話で、お互いを知ることが出来る

 回数を重ねると、異性に萎縮しなくなり、見る目が肥える
 デメリット/不満
 合コンに誘ってくれる人がいないと、参加できない

 人数合わせや付き合いで仕方なく、参加しているメンバーもあり

 合コン慣れ、遊び慣れた異性だと、真剣交際に発展しにくい

メリット・デメリットを簡単に書くと上記のようになります。しかし、そもそも対面でのコミュニケーションが苦手な方、飲み会ノリが苦手な方だと、合コン自体が精神的苦痛になるでしょう。

「飲み会ノリ」が好きな方は「合コン」が手っ取り早くて良いですが、合コンだけで恋活・婚活するのではなく、別の方法で保険をかけておく必要もあるでしょう。

趣味のコミュニティーや職場での恋愛を期待

趣味のコミュニティーや職場での恋愛を期待

合コン以外にも趣味やコミュニティー(料理教室、書道教室など)で異性と出会う事を想定すると、恋愛できる可能性が低いことが分かります。

例えば、あなたと相手のお互いが気に入り、お互いに独り身で交際することが可能で、あなたか相手が食事に誘う確率は、何%あるのか考えると、かなり低くなるであろうことは想像がつきます。

また、職場や趣味コミュニティーでの恋愛の場合、アプローチするタイミングやきっかけの難しさがあります。

例えば、相手が全くその気がないのに、優しく接してくれることをきっかけとして、好意を持ってくれていると勘違いし、食事に誘うなどの積極的アプローチをして、関係が気まずくなることです。

特に職場は日常的に接する利害関係者だからこそ、お互いの間が恋愛アプローチで気まずくなると、仕事や昇進にダメージを与えかねません。

また、アプローチした事実を他社に言いふらされ、風評被害を被るリスクもあります。

こられの「関係悪化」のリスクを考えると、気軽に異性にアプローチできず、ずるずると時間だけが経過してしまい、いつまでも恋人ができない事実だけを突きつけられます。

そこで、大いに役立つのが「婚活サービス」です。婚活サービスには、以下の様なものがあります。

結婚相談所

ネット婚活(婚活アプリ・マッチングアプリ

婚活パーティー

・街コン・趣味コン

これらの恋活・婚活サービスでは、全くの他人なので、同一コミュニティー内の関係悪化リスクを考える必要がなく、割と気軽に異性へアプローチすることが可能なため、あなたも積極的になれる可能性が高いと言えるでしょう。

女性が結婚に求めるの1位「経済的安定」2位「精神的安定」

女性が結婚に求めるの1位「経済的安定」2位「精神的安定」

結婚に求めるものは、男女それぞれ違っていますが、アンケート調査によると以下の通りになっています。

・女性:1位 経済的安定・2位 精神的安定
・男性:1位 精神的安定・2位 好きな人と共に暮す

また、「現在幸せである」アンケートでは、既婚者の8割が「幸せ」と回答しているのに対し、未婚者の幸せ回答は「5割」(男性)となっています。

・既婚者 8割 幸せ
・未婚者 5割 幸せ(男性のみ)

さらに、結婚後の不満でダントツの1位で「性格・価値観の不一致」となっています。

つまり、婚活時に気をつけることとして、相手選びを写真の見た目や外観に重点を置きがちですが、日常生活のパートナー・家族として共に暮らす際は、性格や価値観の一致がとても重要だと教えてくれています。

しげる
この点が、
結婚と恋愛の大きな違いと言えそうです。

■性格や価値観の一致とは
全く同じである必要はなく、お互いの価値観が共存できる必要がある、ということです。

■主な価値観の項目

・時間に関する価値観
・お金に関する価値観

・教育や健康に関する価値観
・約束に関する価値観

・正直や誠実に対する価値観
・自分以外の他者に関する価値観

などなど、価値観というのはいろいろな種類がありますよね。特に、両親から受け継いだ「環境的な遺伝」とも言うべき要素が、色濃くその人の価値観に影響していると言えるでしょう。

つまり、親を見ればその人がわかる、というのは一つの指標として参考になるのではないでしょうか。

出典:明治安田生活福祉研究所
人生100年時代を生きる意識と実態調査
(2018年10月)

受け身では恋愛できない、結婚できない時代に突入

受け身では恋愛できない、結婚できない時代に突入

参照:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/doukou15_gaiyo.asp

統計データから作成した交際率の円グラフを思い出してみましょう。女性は待っていても恋愛できる傾向があるのですが、1992年に交際相手なしの割合が39%だったのが、2015年には59%と20ポイントも増えています

男性においては、2015年の交際相手なし70%は、1992年比で33ポイントもアップしています。他にも婚姻率の低下、晩婚化など、恋人を獲得するのが難しくなっている傾向が良くわかります。

男性は社会習慣として、自ら積極的に女性へアプローチしないと獲得できないのは当然です。しかし、女性も待っていては男性を獲得出来ない時代、受け身では恋愛できない時代へ突入しています。

それは、なぜでしょうか?
また、どうすれば良いのでしょうか?

なぜかは、これから説明しますが、どうすればよいのかは、既に答えがわかっています。自ら積極的に行動し異性にアプローチする以外、恋人を作る方法は無いと言えるでしょう。

えりこ
待っていては恋愛するのが難しい時代なのですが、
恵まれた手段も用意されています。

一年以内に結婚したい未婚者:職業別

統計によると、男女共に「自営業」の割合が一番多くなっています。

また、学生でも一年以内に結婚したいという方が、比較的多いのに驚きました。

さらに、無職の男性で33%が一年以内に結婚したいという希望があるようですが、さすがに難しいのではないか、という感想を持ちました。

一年以内に結婚希望
2015年
男性女性
自営業66.3%67.8%
正規職員59.9%64.1%
派遣・嘱託52.5%64.4%
パート・アルバイト44.6%62.3%
無職・家事33.6%62.7%
学生14.8%13.7%
第15回出生動向基本調査(2015年:国立社会保障・人口問題研究所)

結婚にメリットがあるのか?

男性よりも、女性の方が結婚にメリットが有ると考えている割合が多いようです。

また、結婚にメリット無しの場合は、男性の3人に一人と比較的多い割合になっています。

結婚に利点あり
2015年
  
メリットあり64.3%77.8%
redcrossメリット無し33.3%20.7%

結婚するメリットの有無では、上表の様になっていますが、「結婚する意思」に関する調査では、男女ともに約90%と非常に高い割合になっているのがわかります。

結婚の意思
2015年
  
いずれ結婚85.7%89.3%
一生結婚無し12.0%8.0%

※18歳〜34歳の未婚者

さらに、「結婚に関する考え方」の調査では、半数以上が「ある程度の年令になったら結婚したい」と考えているようです。

結婚の考え方
2015年
  
ある程度の年齢に55.2%59.3%
理想の相手次第42.9%39.2%

■結婚のメリットベスト5

 男性

1位 35.8% 子供や家族をもてる
2位 31.1% 精神的安らぎの場が得られる
3位 15.9% 親や周囲の期待に応えられる
4位 13.3% 愛情を感じている人と暮らせる
5位 12.2% 社会的な信用や対等な関係が得られる

 女性

1位 49.8% 子供や家族をもてる
2位 28.1% 精神的安らぎの場が得られる
3位 21.9% 親や周囲の期待に応えられる
4位 20.4% 経済的に余裕がもてる
5位 14.0% 愛情を感じている人と暮らせる

第15回出生動向基本調査(2015年:国立社会保障・人口問題研究所)

結婚できない理由「適当な相手にめぐり会わない」

結婚できない理由

 18歳〜24歳男性

30.4% 適当な相手にめぐり会わない
24.4% 結婚資金が足りない
12.8% 異性とうまく付き合えない

 18歳〜24歳女性

37.3% 適当な相手にめぐり会わない
19.9% 結婚資金が足りない
9.3% 親や周囲が同意しない

この年令で結婚相手を真剣に探しておくと、後々出会いがない、と苦労することはなさそうです。

結婚出来ない理由

 25歳〜34歳男性

45.3% 適当な相手にめぐり会わない
29.1% 結婚資金が足りない
14.3% 異性とうまく付き合えない

男性の場合、女性との出会いが足りないのと同時に、多くの場合お金問題で結婚出来ないようです。

いつかは結婚したいと考えているのならば、結婚資金をきちんと確保しておくことは必須と言えるでしょう。

 25歳〜34歳女性

51.2% 適当な相手にめぐり会わない
17.8% 結婚資金が足りない
15.8% 異性とうまく付き合えない

25歳〜34歳女性の半数が、結婚出来ない理由として「出会いがない」となっています。

出会いを積極的に自ら作らなければ、いつまでも「出会いがない」という状況は変わらないため、年齢だけがどんどん過ぎていく、ということになりかねません。

第15回出生動向基本調査(2015年:国立社会保障・人口問題研究所)

結婚へのハードルとは?ベスト3

結婚のハードル
2015年
 男性 女性
結婚資金43.3%41.9%
結婚のための住居21.2%15.3%
職業や仕事上の問題14.5%19.9%

結婚へのハードルとして、男女共にやはりお金の問題は大きく、資金不足が結婚を躊躇する大きな要因となっているようです。

女性の場合、他に「親の承諾」14.3%が高い項目としてあり、男性とは異なった特徴があります。

結婚は本人同士が良ければ成り立つ、と考えている人も多いようですが、女性側は「親の承諾」を気にするケースがあるようです。

両親に認められて結婚したい、という考えなのでしょう。

第15回出生動向基本調査(2015年:国立社会保障・人口問題研究所)