大阪「アーチ結婚相談室」理想人生から逆算する婚活で高成婚率を実現

インタビューは、代表の木村さんにご対応頂きました。

簡単なプロフィールは、以下の通りです。
・株式会社クーディビジョン　代表取締役
・アーチ結婚相談室　代表
・結婚アテンダント
・守口いきいきライフプロジェクト　代表
・国際SDGs推進協会アドバイザー

会員様の3年後〜5年後の人生を自身で決めて頂き、そこから逆算して婚活をスタートする手法で高い成婚率を実現。

・婚活を通して人生を変えたい
・婚活初心者で、どうして良いのか分からない

・結婚相談所で婚活しているが、1年以上上手くいかない
・こだわりが強く、理想の相手と出会えない

「結婚したい人が結婚するための場所」と言い切り、成婚率80％強（2021年1月〜5月：全退会者の中で成婚者の割合）の実績が、人生を変えてくれるはずです。

・結婚するのに必要なものの考え方
・会員プロフィール
・料金プランについて

インタビューでは、上記のような内容を詳しく伺いました。

アーチ結婚相談室を詳しく知りたい方はもちろん、大阪で相談所を探している方や、婚活が前に進まず悩んでいる方も参考になる内容です。

「アーチ結婚相談室」名前の由来

仲人とは、人と人の間を取り持ちご縁を結びつける人のことです。

そのご縁の架け橋になるという意味を込めて英語の「アーチ」という名称にしています。

また、「相談所」ではなく「相談室」という名称は、「室」のほうが女性っぽいのではないか、という理由で使用しています。

アーチメソッド：高成婚率を実現

当社の心臓部となる手法なので、詳しくは言えないのですが、少しだけお話しします。

例えば、仮交際は複数人と同時に交際しています。
どのお相手にするべきか、決めかねる時には数値化したデータを利用し、比較します。

そうすると、選ぶべきお相手が明確になります。

アーチメソッドは、ロジカルシンキングな婚活と位置づけ数字で論理的に考え、活動を前に進めるよう役立てて行きます。

アーチ結婚相談室入会前無料カウンセリングは重要

当社の会員様は成婚者からのご紹介の割合がとても多いのです。だからご紹介でない方がWEBから無料カウンセリング予約してくださるのはとても嬉しいですね。

所要時間
・オンライン：60分間
・対面：90分間

基本的な情報は、ご案内や活動フローのYouTube動画を事前に視聴頂くことで、カウンセリング時間を短縮しています。

単なるご案内だけに時間を費やすことなく、本来のカウンセリングに時間を使うことが目的です。

なぜなら、入会前のカウンセリングはとても重要で、もし入会された場合はその後の活動が、大きく影響を受けるからです。

・成婚退会の期日
・いつ成婚退会したいのか、具体的な期日をイメージしていただくことが大切です。

カウンセリング時点では、ご本人も分からない事が多いと思いますが、ご自分でまずは「決める」ということが大事です。

アーチ結婚相談室会員はマッチングアプリ経験者が少ない

当社に起しいただく方は、マッチングアプリ経験者が少ないんです。
過去に利用した経験がある、という方はいますがそれでも多くはありません。

マッチングアプリを併用する方は、そのような相談所へ行かれるのでは無いでしょうか？

例えば女性40代は、マッチングアプリで年下男性と簡単に出会えたりします。

単に出会えるのと、結婚まで考えた出会いとは全く別物です。

マッチングアプリを利用している会員様でも、入会後は「やめました」というパターンが多いです。なぜなら、出会いはあっても結婚に至ってないからです。

結婚相談所同士の連携が大事

婚活は男女共に、自社会員だけで完結することは少ないです。
そのため、他相談所とのコミュニケーションは、成婚までの活動において非常に重要と言えるでしょう。

また、コミュニケーションがきちんと出来ていないと、経験上トラブルが起こりやすいと感じています。

例：真剣交際の根回し

もし真剣交際を申し出て頂けたら、お受けします。
などのように、会員様の意向を事前にヒヤリングしておき、お相手相談所へ根回ししておきます。

こうすることで、スムースに活動が前に進み、成婚までの道のりが歩きやすくなります。

また、事前にお相手の人となりを知っておくことも重要で、お相手相談所とコミュニケーションができるからこそ、必要な情報を得ることが出来ます。

当社は北海道から沖縄まで、相談所同士の横のつながりを大事にしていて、常にコミュニケーションを取り合っています。

コロナ禍でのオンラインお見合い

基本ベースでオンラインが増加している、という訳ではありません。
やはり基本は対面ですが、政府の非常事態宣言は発令されますと、オンラインが多くなります。

・平時：オンライン約5％
・非常事態宣言時：オンライン約50％

当社では基本的にオンラインを推奨しているものの、対面でのお見合いが多くなっています。

引き合わせや立ち会いについては、可能な時は行っていますが、必ず行う訳ではありません。

「プランKimura」という私が担当するプランのみ、お見合い引き合わせがサポート項目に含まれています。

アーチ結婚相談室の有料相談プランについて

相談プランは現在利用者が年間10名以下ですが、本当に婚活や恋愛で困っている人が、私と話すことで解決できるのならという気持ちからこのプランを設けました。

■恋愛相談

・復縁したい
・結婚したいが、話を切り出せない
・交際しているが、本当に好きか自分でわからない

■婚活相談

・真剣交際にならないが、どうすれば良いのか？
・真剣交際になったら、どう判断すれば良い？

このような相談例があります。

現在の婚活で成功までの出口を見出せず、迷走してしまっている人が相談に来るケースが多いです。

勧誘は一切せず、純粋に相談に乗るだけです。

アーチ結婚相談室の会員プロフィールについて

■男女比率

3割 ・7割 

女性会員様が多くなっています。

20代前半～50代半ばまで幅広い年齢層ですが、
メインは30代後半〜40代前半が一番多くなっています。

当社では男女共に有職者で会社員が多いですね。女性会員様でもアルバイトは存在しません。

成婚者を囲む会

当社で活動して結婚した人なので、現役会員様は成功例として話しを聞きたいと思っています。

1回あたり15名前後なのですが、開催決定して24時間以内に満席となるほど人気です。

成婚した事例を見ていきましょう。

・他の相談所で3年間活動し、結婚出来なかった
・最後の婚活と覚悟し、1年間だけ勝負の年にした

・20201年2月デビュー　入会時37歳の女性
・同年5月末で成婚退会

・9月には家を買って、新婚生活しているスピード感

参加した現役会員様からの反応や、質問は沢山ありました。

・決め手はなんですか？
・お相手にビビッと、来ましたか？

・相手のどこを見ていましたか？
・結婚して驚いたことは？

成婚者の成功体験を目の当たりにすると、現役会員様のモチベーションが上がります。

活動中のカウンセリング

・何を悩んでいるのか？
・いま、どういう気持ちでいるのか？

最初にヒヤリングする内容です。
カンセリングはマニュアルはなく、全く白紙の状態からスタートするんです。

目的は「無理なく最短で結婚まで導く」ということです。
また、会員様によっては宿題を課すケースもあります。

例：女性30代の一人暮らし

会社帰りに夕食はコンビニ食が多い、ということで、自炊を勧めました。

1週間の中で、自炊したメニューを3品でよいから私に見せてください、という宿題です。

これで、会社に手作りのお弁当を持っていくまでに、成長しました。

会員様の話しをヒヤリングしていると、自分で答えを持っている。
深く傾聴して、心の中に気づかせることが出来るまで、カウンセリングを行います。

短期成婚には覚悟が必要

キーワードは「崖っぷち」です。
要は、絶対結婚するのだという「覚悟」があるかどうか、だと思います。

「この一年で絶対に結婚する」
もし結婚できなければ、あきらめるというぐらいの覚悟が必要です。

アーチ結婚相談室今後の目標について

内部的には、会員数を増やすことが目標です。

そのためには、スタッフを増やさないとならない。
スタッフを増やすために、人材育成しないといけない、と思っています。

今後は体制を整え、仕組みを作る年と位置付けています。

当社カウンセラーで子供が小さい方もいるため、なるべく家で仕事ができたり、チーム制でお互いに補い合えるように仕組み化して行くことも目標です。

外部的には、結婚相談所の社会的地位をアップさせることが目標です。

日本の少子化は誰もが真剣に考えるべき課題ですが、解決方法として貢献できるのは、婚姻数を増やすことです。

婚姻数を増やすために、そのご縁を取持つ結婚相談所の社会的地位を上げ、婚活が当たり前の世の中になることを願っています。

だから、私は結婚相談所のエバンジェリスト（伝道師）が、自分の役目だと考えています。