・自分のペースで活動→ブライダルネット
・オンライン結婚相談所:最安値のナコード
・婚活アプリ:2年以降は無料のブライダルネット
このページでは「ナコード」と「ブライダルネット」を比較しています。
もし1年以内の結婚を望むのであれば、婚活経験者的には両方使ったほうが良いという結論になります。
しかし、予算の関係で両方は無理ということであれば、結婚相談所ナコードをおすすめします。理由は比較の中でじっくり解き明かしていきます。
料金を比較
税込み | ナコード | ブライダルネット |
---|---|---|
1ヶ月のみ料金 | 2,980円/月 (初月モニタープラン) | 3,980円/月 |
12ヶ月活動の場合 | 197,780円 | 24,000円 (2年目以降は無料使い放題) |
本気で婚活するのであれば、1ヶ月のみ登録というのは勿体ないと思います。数ヶ月継続していかないと、お相手探しができないからです。
1年を超える婚活を行う場合は、ブライダルネットの年会費プランはとても魅力的です。
なぜなら、最初の1年分を一括で支払うことで2年目以降の会費は全て無料となり、制限なしにいつまでも利用可能です。
注意:①クレジットカード決済のみ
②2ヶ月以上アクセスがない場合はアカウント削除
料金だけを見るとブライダルネットが安く、試してみようかなと感じるかも知れませんが、ユーザーの中身を見るとそうとも言えないことが分かります。
独身証明書の提出率で比較
独身証明書提出率 | ナコード | ブライダルネット |
---|---|---|
独身証明書提出 | 100% (入会時必須) | 0.5% (任意提出) |
本人確認提出 | 100% (入会時必須) | 28% (有料時必須) |
結婚相談所と婚活アプリの大きな違いの一つは、独身証明書の提出率です。
表組みをご覧頂いた通り、結婚相談所ナコードでは独身証明書100%提出済のユーザーのみです。
つまり、強く結婚を望んでいる方だけが登録しているサービスと言えます。
片やブライダルネットは独身証明書の提出が任意ということもあり、1%未満。
しかも、本人確認書類でさえも28%という水準です。
もちろん、全体のユーザー数が違うために割合だけみても分からないかもしれないため、次章でユーザー数の比較を行います。
結婚相談所会員は、婚活アプリよりも高いお金を支払い、取り寄せるのが面倒な独身証明書を提出しているということは、かなり結婚本気度が高い人の集まりだということは理解できるのではないでしょうか。
ここで、婚活業界の瞬間接着剤と異名の、荒木さんのお言葉です。
→「狩りでシマウマを食べたければ、シマウマの生息地へ狩りに行く必要があります。」
つまり、本気で結婚したければ、結婚したい人の集まりへ出向く必要がある、という意味になります。
自分で取得すると面倒なので、助かります。
ユーザー数で比較
ユーザー数 | ナコード | ブライダルネット |
---|---|---|
全体人数 | 19.1万人(2024年04月) | 活動32万人(2024年04月) |
独身証明提出人数 | 19.1万人(2024年04月) | 1,600人 |
婚活アプリはネットから簡単に登録できるのがメリットですが、独身証明提出済の割合から計算すると本当に真剣度が高い人はごく僅かな人数のみとなります。
結婚相談所は入会時に独身証明書の提出が必須となるため、100%提出済なので会員数がそのまま独身証明提出人数となります。
人数の多さは出会いの多さに直結するため大事ですが、最終的な目的地となる「結婚」へ到達するためには、意識の低い人へ沢山出会っても、何度も後戻りすることになるため逆に疲労感がまします。
「賽(さい)の河原」というたとえ話をご存知でしょうか?
詳細はご自身で検索していただくとして、いくら続けても後から後から崩される、無駄な努力のたとえです。
マッチングアプリは、賽の河原と成り果てる可能性が高いと言われています。もちろん、結婚出来ている人もいるでしょう。
つまり言いたいことは、「結婚したい!」というお相手を探したほうが、最初は時間がかかるかも知れませんが、出会った後はスピーディーで効率よく物事が前に進みます。
一年以内に結婚したい人数比較
1年以内に結婚 | ナコード | ブライダルネット |
---|---|---|
人数 | 19.1万人(2024年04月) | 256,000人 |
割合 | 100% | 約80% |
一年以内に結婚したい、というユーザー人数を調べていみると上表のようになります。
結婚相談所ではほぼ全員が一年以内の結婚を目指して、入会していると言われています。
婚活アプリでは一年ではなく2年以上の婚活を見込んでいる人もいたり、そもそも直接的に結婚を求めているわけではなく、いい人がいたら結婚したいというライトなユーザーも存在します。
また、「一年以内に結婚したい」という項目にチェックを入れていないだけで、本当は早く結婚したい人も含まれているのかも知れません。
いずれにしても、「早く結婚したい・一年以内に結婚したい」、というユーザーは結婚相談所のほうが豊富に存在するため、結婚できやすい環境と言えると思います。
サポート体制で比較
1年以内に結婚 | ナコード | ブライダルネット |
---|---|---|
専属担当 | 担当あり | 随時変更 |
マッチングまで | あり | あり |
初デート | あり | あり |
デート期間中 | あり | △ 質問次第 |
交際期間中 | あり | △ 質問次第 |
ナコードはオンライン型の結婚相談所のため、成婚までを専任担当にてフルサポートしてくれます。
オンライン型なので対面でのやり取りは出来ませんが、メインはメールやLINEで行い、ZOOMで顔を見ながらミーティングもできます。
ZOOMであれば対面で変わらないため、細か無いニュアンスや相談事・悩みを伝えることができ、きめ細かいアドバイスやサポートを受けられるでしょう。
コロナ渦では対面相談中心だった店舗型相談所も、ZOOMに移行している点を考えると、不自由なく結婚相談所のサポートを受けられそうです。
それでも、初デートまではサポート範囲になっていあすが、以降の成婚まではフルサポートしていません。質問すれば答えてくれるとは思いますが、メインのメニューにはありません。
初デートという点では、ブライダルネットは無料で場所もサポートも用意してくれる点は魅力的です。
同じIBJグループの結婚相談所ツヴァイ店舗を無料で利用でき、お茶まで用意してくれるから破格です。
いつでも近くにいる仲人に相談でき、存在が確認できるため、ネット婚活で初めてデートする方でも不安や怖さがありません。
マッチングしたら即デート
デートプロセス | ナコード | ブライダルネット |
---|---|---|
マッチング成立 | うれしい | うれしい |
アプリ内 メッセージ交換 | 必要 テキスト会話 | |
LINEやメール 連絡先交換 | 必要 ビデオ通話など | |
デート場所相談 | 必要 場所探し | |
待ち合わせ 場所決定 | 必要 日時の打ち合わせ | |
デート | ↓ 指定場所へ | 約束の場所へ |
(違約金を支払ってキャンセルの場合もあり)
婚活アプリやマッチングアプリの場合、マッチング成立後はステップ・バイ・ステップで一つ一つ階段を登っていきデートへたどり着く必要があります。
途中どこかで失敗やつまずきがあれば、デートすることは出来ずふりだしに戻り他の人を探すプロセスを再スタートすることになります。
ナコードは結婚相談所なので、マッチング(お見合い成立)すれば、次は初デート(お見合い)です。
メッセージのやり取りや、日時や場所の取り決めなどのやり取りは不要。場所は相談所から指定されますし、日時は専任担当者とやり取りします。
つまり、マッチングさえすれば必ずデートでお相手と出会い話すことが出来る。
結婚は会って話をしないと先に進みませんから、まず最初に出会うことは非常に重要な活動の第一歩となります。
オンライン相談所と婚活アプリの比較
オンライン相談所は店舗型と比較すると料金が安いため、婚活アプリに近い設定となっています。
そのため、少し割高感はあるものの独身証明書の提出率を見ると、圧倒的に差があるため相談所を選ぶほうが結婚までの近道と思います。
何度もマッチング→デート→交際→破局を繰り返す無駄な努力を続けると、あっという間に2〜3年を消費しますし、結婚への気力も萎えてきます。
多少料金が高くても、「結婚したい!」というユーザーが沢山いる集団へ飛び込み、お相手を見るけることが最短で時間節約になります。
沢山の知らない人と出会い、緊張を強いられる経験は多くなるほど、知らない間に疲労が蓄積します。
結婚相談所という名称だけで拒否反応を示す方がいますが、異性と出会いデートできる経験は、楽しい経験です。
婚活自体を楽しんで、短期集中で生涯の良いお相手に出会えることでしょう。